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こんな歴史の話は…

2010年03月03日

カーミット・タイラー氏(元米軍将校)が、1月23日にカリフォルニア州サンディエゴの
自宅で死去しました。96歳でした。
ところで、カーミット・タイラー氏とはどの様な人物なのか…ほとんどのかたが知らないと思います。
私も、最近ハワイ関係の歴史を読みあさっていたので、「あ〜」と思いましたが、そんなタイミングでなければもちろん知らなかったはずです。

これは日本とアメリカの悲しい戦争で起きた一つのエピソード!
カーミット・タイラー氏にとっては辛い出来事だったとおもわれます。

 

カーミット・タイラー氏は、1941年12月7日ハワイの米軍情報センターに中尉として勤務中でした。
この日は、日本軍のパールハーバー攻撃の日です。
パールハーバーに接近する日本軍攻撃隊の機影を米軍レーダーがとらえたとの報告を受けたカーミット・タイラー氏は、味方のB17爆撃機と取り違えて「気にする必要はない」と返事をしてしまいました。その結果、日本軍の奇襲を成功させてしまったと言われています。

もしこの時、カーミット・タイラー氏が違う判断をしていたら世界史はどの様に展開していたのでしょうか?良かったのか悪かったのか誰にもわかりませんが、カーミット・タイラー氏の苦悩は
想像してあまりあります。

氏は1961年に中佐で退役。開戦当日の出来事についてはほとんど語ることがなかったそうです。
戦争が生んだ悲しいエピソードです!