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ハワイからも世界遺産に登録!

2010年08月02日

国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)は1日、世界15カ所について、世界遺産の登録を決定したと発表しました。その中に、ハワイの「パパハナウモクアケア(Papahānaumokuākea )海洋国家遺産」も含まれています。

「パパハナウモクアケア海洋国家遺産」と呼ばれる地域は、以前「北西ハワイ諸島」と呼ばれていました。「ハワイ諸島のうち、カウアイ島からミッドウェー諸島までの約2,200kmにわたって連なる、珊瑚礁や岩礁からなる33の島々を指す。総面積は約12.8km²で、ミッドウェー諸島以外は大体無人である。」(ウィキペディアより)この地域のことを言います。

Hawaiianislandchain_USGS.jpg  

2005年にリンダ・リングル州知事が、ミッドウェイ環礁を除く全ての北西ハワイ諸島とその3マイル内の海域を、「州立北西ハワイ諸島海洋保護区」に制定しました。その後、2006年にブッシュ大統領により、北西ハワイ諸島とその周辺海域が「北西ハワイ諸島海洋国家遺産」と名付けられましたが、2007年に「パパハナウモクアケア海洋国家遺産」と改名され、現在に至ります。

約14万平方マイルにわたって広がる広大な地域で、日本の面積が約14万4千平方マイルですから
日本列島とほぼ同じになります。野生生物の宝庫でクロアシアアホウドリ、ハワイモンクアザラシ、レイサンマガモ、アオウミガメなどの絶滅が危惧されている野生生物が生息しています。
ほとんどの島が上陸には許可が必要で、野生生物の保護が行われています。しかし、海流の影響で
太平洋のゴミが多く流れ着き問題にもなっているそうです。ミッドウェイ環礁以外はハワイ州に属しています。実はハワイ州は長く広い地域だったのです。

ちなみに、”パパハナウモクアケア”とは、”パパ” ”ハナウ” ”モク” ”アケア” という4つのハワイ語から出来ている造語で、”パパ”は大地やサンゴ礁、大地の神の意味で、”ハナウ”とは出産 ”モク”は島です。そして、”アケア”とは広いあるいは、天の神を表します。
「天と地の神が生み出した、広い珊瑚礁」といった意味でしょうか。

世界遺産に認定されたからといって、おいそれと行けるわけではありませんがハワイにもこのような地域があって、貴重な野生動物たちが暮らしていることを知っておくのも良いのではと思います。