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アロハ展リポート!

2010年08月04日

「ランド・オブ・アロハ展 ~ヴィンテージアロハが誘うハワイへ~」
8月3日~8月22日まで、玉川高島屋S・C 西館1Fアレーナホール

アロハシャツを通してハワイの多彩な文化を紹介する「ランド・オブ・アロハ展」が玉川高島屋S・Cで始まりました。8月22日まで行われます。

8月3日のOPEN日に早速、行ってきました。速報リポートです。
東京で、これだけのヴィンテージアロハシャツが展示されるのは始めて。
約200点の貴重で状態の良いヴィンテージアロハシャツはアロハシャツ研究家の小林亨一氏のコレクションです。本展はヴィンテージアロハシャツを展示の中心としながら、音楽、踊り、食べ物などでも直接ハワイの文化に触れることができるイベントになっています。
ハワイ好きの皆さんは、是非、足を運んでみてください。

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この日は15時からHAPAのミニLIVEも予定されていて会場は賑わっていました。
今回のイベントは2008年に横浜のシルク博物館で行われた、ハワイ日系移民140年
「アロハ・デザイン展」~海と時代を越えた ヴィンテージ アロハ ストーリー~」の第二弾と言った意味合いもある展示会となっています。前回の「アロハ・デザイン展」ではハワイ日系移民140年と言うこともあり、日系移民とアロハシャツにフォーカスを当てていましたが、今回の「ランド・オブ・アロハ展」では、日本とアロハシャツにスポットを当てています。
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主催された朝日新聞社の 企画事業本部 文化事業部 仲川 崇さんは、「当初の予定では150点のアロハシャツを展示する予定だったのですが、最終的には200点になってしまいました。」さらに「日本とハワイの関わりについてアロハシャツを通して、知っていただければうれしいですし、アロハシャツの美しさ、デザインの素晴らしさを伝えられたらと思っています」と話してくださいました。
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会場は、柄のデザインテーマなどによって、分けられ、それぞれに、わかりやすく詳しい解説が加えられています。特に注目したいコーナーは「ヴィンテージアロハ15選」と名付けられたコーナー。激レアなアイテム15点を揃えた、お宝コーナーです。
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その中でも、注目は現在、もっとも値段が高いと言われるヴィンテージアロハ、「百虎」が3枚、色違いで展示されていること。値段は全て150万円以上とも言われています。今回は横浜の時に展示された2枚に加え、新たに写真左の、黒地にブルーグレーの虎が加わり3種類になりました。会場にいらしていた、このコレクションの持ち主小林さんにお話を聞いたところ、「百虎」は7パターンぐらいのカラーバリエーションがあるそうですが、確認されている「百虎」は世界で10枚以下だそうです。そのうちの3枚が並んで見られる、これはファンにとってはたまらないと思います。是非じっくり見ていただきたいと思います。
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さらに、最初に和柄のアロハシャツを作ったとも言われている「ムサシヤ」、アロハシャツの生みの親として有名な”エラリー・チャン”が作った「キング・スミス」など、歴史的に貴重なものが並びます。

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1940年〜50年代のヴィンテージ・アロハシャツの生地の多くは日本でプリントされ、ハワイへ輸出されていたそうですが、その当時の貴重な資料も展示されています。この資料を見ると、当時、日本の染色技術がいかに素晴らしかったかがわかります。たとえば、トロピカルモチーフでもっともアロハらしい柄の「ランド・オブ・アロハ」は、21枚の版を使ってプリントされています。そして、17種類のカラーパターンがありました。このシャツ1枚に日本とハワイが見事に調和して存在していることがわかります。

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アロハシャツが語りかけてくる、この展覧会。ただのシャツではなく、一枚の絵画を見るような気持ちになります。見た目の美しさだけではなく、そのデザインのモチーフが持つ歴史的な意味や当時のハワイの状況、日本の染色技術の素晴らしさを考えながら見ていくと、新しい発見があるのではないでしょうか。

この展覧会の展示ですごく気にいった点が…
それは、会場内で風が吹いてくるところが数カ所あること。空調なのか、風を演出で起こしているのかわかりませんでしたが、気持ちの良い風が吹いてくる場所があります.その風が展示してある
アロハシャツを涼しげに、揺らしてくれるのです。それがとても良いのです。シャツの生地の柔らかさが判って、アロハシャツの着心地の良さを感じさせてくれました。

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会場の奥には、物販ブースやミニライブステージなどもあり、ハワイアングッズや、レプリカ・アロハシャツなどが買え、飲食も出来るようになっています。ステージではライヴやワークショップもおこなわれます。8月16日にはアリアナ・セイユも来場します。詳しくはホームページでご確認ください。

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そして、この展示会の図録はお奨め。貴重なアロハシャツの資料です。表紙も6種類のアロハシャツ柄の布で装丁されています。お好きな柄を選んでください。このスペシャルカバー図録は、限定1200部ですのでお早めに。

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そして、この日は展覧会オープニング記念で「HAPA」のミニライヴが行われました。
50人着席でしたが、200名近い方が、HAPAの演奏を楽しんでいました。
目の前で見る、バリーのギターテクニックはすごかった!

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アロハ好きの私がこの夏一押しのイベントと申し上げておきます。
(取材協力:朝日新聞社、玉川高島屋S・C、カンバセーション)
(撮影:鈴木しゅう)


「ランド・オブ・アロハ展 ~ヴィンテージアロハが誘うハワイへ~」
期間
2010年8月3日(火)~8月22日(日)
時間
10時~21時(入場は20時30分まで)
会場
玉川高島屋S・C 西館1F アレーナホール
(東京都世田谷区玉川3-17-1、東急田園都市線/大井町線 二子玉川駅前)
入場料
一般 700円、 大学生・シニア(60歳以上) 500円、高校生以下 無料
お問合せ先
玉川高島屋S・C イベント係 TEL: 03-3709-2222(代)
主催
玉川高島屋S・C /朝日新聞社
後援
ハワイ州観光局
制作協力
カンバセーション
協力
東洋エンタープライズ、レインボーガーデン

詳しくは→http://www.asahi.com/event/aloha/