「ハワイで花火? 」
2006年01月11日
ハワイで花火
ハワイの人たちにとっての貴重なチャンスとは?
日本では夏の風物詩の一つでもある花火。ヒルトンハワイアンビレッジで毎週金曜日に花火が打ち上 げられることはご存知の方も多いと思います。しかしハワイにおいて、一般の人が花火で遊ぶことは1年の内たった2日だけを除いては禁止されています。その 2日というのは、7月4日(独立記念日)と大晦日の夜です。
花 火といっても、ローカルの人がやるのは爆竹が主流です。爆竹を買うためには許可証が必要です。この許可証は1枚$25で、サテライトシティホールで購入す る事が出来ます。1枚の許可証で5000発の爆竹を購入でき、許可証は一人何枚でも購入可能です。ただでさえいつも30分近く並ぶサテライトシティホール の列が、この時期は更に長くなっています。しかし、ノベルティと呼ばれる花火類(手持ち花火やドラゴンのような日本では一般的な花火)には許可証が要りま せん。
花 火を販売するにも許可証が必要で、販売できる期間も決まっています。大晦日の分の花火はクリスマスの翌日から一斉に販売開始となり、ダイエーやフードラン ド、ウォルマートなどでも沢山の人が花火を買い求めています。皆さんカートの中は花火でいっぱいです。中には$500近い花火セットも!
花 火が出来る時間帯も決まっています。大晦日の夜は午後9時から元旦の午前1時までです。日本人としては、やはり手持ち花火で遊びたいところです(しかも許 可証が要りませんし・・・)。しかし、ダイエー、ウォルマートとも手持ち花火はたった2種類しか置いてありません。そのうちの一つ、Morning Gloryは1箱144本入り。値段はなんと$1.66(税抜き)です。驚くほど安いので即購入。Sparklersは持ち手が針金で線香花火のように光 る花火です。こちらは6本入りが6箱で1セットです。続いてこちらも購入。でもこの2種類だけを、4時間で片付けなければいけないんですよね・・・。夏に なると日本でよく売っている手持ち花火のセットがあれば楽しいのに。爆竹より近所迷惑にならないし、子供も楽しめるし。とは言っても、やはりローカルの人 々は新年には爆竹、なんだそうです。
近所では気の早い人達が前日の夜から花火を打ち上げていました。31日も昼から時折音が聞こえてきます。そして午後9時、私達が家の外の駐車場で花火を始 めると、周辺のアパートから続々と花火を持った人が出て来ました。街のあちこちでも道路に出て花火をしています。車が来たら危ないと思うんですが・・・。
こうして花火は年を跨いで12時半頃まで続き、その後は家からホースを延ばして燃えカスに水をかけるお父さんの姿があちらこちらで見られたのでした。
独立記念日と大晦日、それはハワイの人達にとって1年でたった2回の貴重な花火のできるチャンスなのです。
by Mahealani



