サンデーブランチの穴場紹介 第2弾
2007年05月30日
Pagoda Floating Restaurant(パゴダ・フローティング・レストラン)
1525 Rycroft St.
Honolulu,HI96814
(808)948-8356
http://www.pagodahotel.com
サンデーブランチ10:00~14:00
朝食ビュッフェ6:30~10:00(月~土)
6:30~9:30(日)
前回に引き続きとっておきのサンデーブランチをご紹介しましょう。
ハワイ通のリピーターの中で「パゴダホテル」に宿泊したことのある人はいったいどのくらいいるのでしょうか?アラモアナセンターの山手、ドンキホーテ(旧ダイエー)からもすぐのところにあるこのホテルは、隣島からの出張客や試合にやって来た部活動チームなど、地元民に親しまれている老舗ホテルです。
日本風の入口といい、鯉の泳ぐ池や回廊庭園といい、とにかくハワイの人の抱く”日本への憧れ”といったものが凝縮された雰囲気は、日本から来た人には逆にインパクトを与えるくらいの不思議な佇まいです。常に鯉のぼりが泳ぐ瓦屋根のある敷居をくぐり中に入れば、リゾート地ハワイにいることを一瞬忘れて懐かしい時代へ遡りしたような錯覚に陥るでしょう。
さてそんなホテルのサンデーブランチがなぜスペシャルなのかというと、まずお値段が手頃であるということが第一にあげられます。何しろ充実のご飯が$20で食べられるのですからこれは見逃せません。(もうひとつ秘密を明かすと、通常の朝食ビュッフェなら$10ですからさらに驚きの値段です!)ここは地元の人達にも大人気のフローティングレストランで、例の鯉の泳ぐ池の上に設えられた客席からは日本庭園の緑と元気な鯉達の姿を眺めながら食事をいただくことができるのです。実はこの池には海の魚パピオ(シマアジの一種)も一緒に泳いでいるという不思議もあり、それを確かめるべく、地元の人もほとんどが一度は外に出てその真相を確認しているので、その光景を傍から眺めているだけでもなんだか楽しくなってしまいます。
そして肝心のお料理ですが、これがいい意味で期待を裏切ってくれるというか、”オヌシ、なかなかやるな”という感じで想像以上に美味しいのにビックリ。地元の人達に愛されている理由がよーくわかります。そんな中で特筆すべきは天麩羅でしょうか。ワイキキのホテルと同じように、自分好みのオムレツをつくってもらうコーナーや、プライムリブを切り分けてくれるといったサービスのある中、なぜか大量の天麩羅が並んでいるのには驚きました。
これはほかの所ではあまりないのではと思います。この天麩羅がまた意外とイケルのが嬉しいところ。普通ビュッフェの天麩羅というと揚げたてのサクサク感を味わうのが難しいはずなのですが、ここの天麩羅なら朝ごはんであるにも拘らずおかわりしちゃおうかなという気になるほど軽めに仕上がっていて、大根おろしとしょうがを天つゆに入れていただく海老天は丼にしてしまいたいほどです。(そうやって食べている人も沢山見かけました。)その他にはサラダのコーナーに、これまた地元の人達の大好きな”ソーメンサラダ”をつくれるようにと、通常のサラダの素材以外の具材が並んでいたりするところなどがユニークです。
定番の朝ごはんアイテムも充実しているのはもちろんのこと、なんとここにも唸るほど美味しいイチゴのソースがあるんですねぇ。これが私にとっては最大のボーナスポイント。ワッフルにイチゴがゴロゴロ入ったこのソースとホイップクリームをかけていただけば、朝から夢見心地になってしまうのは私だけではないと思います。
ハワイに滞在中はなぜか早起きしてしまうという人、きっと多いと思います。そんな三文得したような気持ちのいい朝には、美味しいご飯を食べにいろいろ冒険してあちこち出掛けてみるというのも素敵な過ごし方だと思います。ここで十分腹ごしらえをしてから”いざ、アラモアナ!”とお買い物に行くというのもいいかもしれませんね。因みに「ロス・ドレス・フォー・レス」や「ウォルマート」も目と鼻の先です。
by Sylvie



