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ハワイの年末年始

2009年01月14日

is_f59_01.jpg ハワイの年末年始 

日本には”盆と正月が一緒に来たような”という気忙しくもおめでたい表現がありますが、こちらハワイではまさにクリスマスとお正月が怒涛のように押し寄せる感があります。以前はクリスマスツリーの販売は感謝祭が明けてからが通例でしたが、最近では数週間前から売りに出始め、クリスマスの飾りもハロウィーンが終わるとすぐに見え始めて、感謝祭の頃にはすっかりホリデーモード。気持ちばかりが焦って仕度も何も出来ないままあっという間に通り過ぎ、もうすぐ松の内も明けようかという時期になってしまいました。

まるで合言葉のように”不景気、不景気”と繰り返される中で、少しでも明るい見通しをと願う人々の気持ちを反映してか、イルミネーションも花火も少し明るい感じがしたのは気のせいでしょうか。ここ数年は人ごみを避けて静かに家で過ごしていたのですが、久し振りにダウンタウンのイルミネーションと年越しの花火を見に出かけたので、つらつらと写真でご紹介です。2009年は年女の私、歩みは遅くとも明るい未来に向かって着実に進んで行けるよう頑張りたいという気持ちを込めてお届けします。

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ホノルル・ハレ(市庁舎)前の大きなクリスマスツリーは毎年一般からの寄付によるもので、2008年の木に選ばれたノーフォークパイン(松の一種)はミリラニから運ばれて立派に飾り付けされました。南国ハワイではさすがに本土と同じような良い香りのするモミの木の巨木ではないけれど、それなりに飾られるとちゃんと見栄えがします。おなじみのアロハシャツに裸足のサンタさんが、ムウムウ姿のミセス・クロース、ペンギンやカメたちを従えて自慢げにシャカサインをしています。メネフネやサーフボードを抱えたスノウマン・ファミリーも健在でした。

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毎年たくさんの家族連れで賑わい、ほとんどの人達がどこかに車を停めて一帯をそぞろ歩くわけですが、こんなのもいいなと思わせてくれたのが車上からの見物です。いくつかのオプションがあり、トロリーや馬車(ゆっくりしていてとてもロマンチック!)の他に、昔の消防車のレプリカに乗ってというのが見ていてとても楽しそうでした。年に一度、普段はめったにしないことをするというのも良いものです。

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もうひとつあまり知られていないのが市庁舎内部の展示です。

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ここには市の職員さんたちが部署ごとに腕を競い合って飾り付けをしたツリーやジンジャーブレッドハウスが並んでいて、ユニークなもの、美味しそうなもの(?)正統派と楽しく見学できます。

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子供たちのためにサンタさんと写真撮影のできるコーナーも設けてあります。更に穴場なのは、奥へ進んだ通路に展示されているクリスマス・リースの数々です。毎年行われているコンテストで、一般の人が応募する手作り作品が大人の部、子供の部それぞれに審査されて、市長賞とか特別賞というふうにリボンが付けられている素晴らしい作品が並びます。リサイクルをテーマにしたものを多く見かけましたが、中には薬莢で出来たものや、紙皿・プラスチックのフォークやスプーン・紙ナプキンを見事に組み合わせたものなど、アイデアには驚かされました。

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カウント・ダウンと花火。これが無いとハワイの新年は明けません。もともとは中国系移民の人達が旧正月を祝う爆竹から始まったハワイならではの伝統ですが、夏の花火(独立記念日)には規模は劣るとはいえ、ワイキキに上がる冬の花火もおつなものです。アラ・ワイ・ボート・ハーバーに係留しているヨットからヒルトンのレインボウ・タワー越しに眺めたそれは、水面にも映ってより輝きを増し、とても美しい光景でした。

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日本からの観光客が激減し、息も絶え絶えといった感のあるハワイの観光業界ですが、サーチャージの値下げと共に2009年には少しでも多くの人が戻ることを皆待ち望んでいます。そんなハワイが大好きな方々に私も出来るだけたくさんの情報をご提供できればと思っています。

by Sylvie