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Kaimanahilaのたわごと…その147

2008年12月03日

残念なお知らせを・・・・
六本木で開いていた「The Bay 6-7」を閉店しました。
理由はいろいろですが、昨今の不況の波は、まずこういうところにやってくるのだなと感じます。もっと頑張ればとも思いましたが、動きがとれなくなる前にと判断しました。
遊びに来ていただいた皆様には感謝いたします。
自分の力が足りなかったと痛感しています。
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このことで多くのお金と自信を失いましたが、少しづつ頑張っていこうと思っています。
もちろん悪いことばかりではありませんでした。新しい出会い、懐かしい出会いがあり
新しい仕事にも繋がっています。
現在製作中の「The ウクレレブック」も、お店での懐かしい人との再会がきっかけでした。
人生良いことも、悪いことも同じだけやってくると言います。
良いことは忘れずに、悪いことは反省したら忘れる。こんな気持ちで先に進みたいと思っていす。こんな時こそハワイアン的な生き方が必要なのでしょう。

落ち込んではいませんのでご心配なく!!

話は変わります。
最近、村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」を読み返してみました。
1979年の作品ですから、30年が経とうとしているわけです。
今、読み返しても古くない素敵な作品です。
この本が出たときは、衝撃を受け次の作品を待ち焦がれました。
そして、「1973年のピンボール」も期待通りの作品だったことを覚えています。

「風の歌を聴け」には、主人公が最も影響を受けた作家として、架空の作家
デレク・ハートフィールドが登場します。村上春樹は自分の言葉を、架空の作家の
言葉として語らせると言う斬新なアイデアで楽しませてくれました。
ハートフィールドはこういっています、「宇宙の複雑さに比べれば、この我々の世界など
ミミズの脳みそのようなものだ」。
実際世の中とはそんなものなのでしょう。

そして、もう一つ印象的な言葉が「1973年のピンボール」に出てきます。
主人公達が通うバーのオーナー「ジェイ」は言います。
「あたしは45年かけて一つのことしかわからなかったよ。こういうことさ。
人はどんなことからでも努力さえすれば学べるってね。どんなに月並みで平凡なことから
でも必ず何かを学べる。どんな髭剃りにもにも哲学はあるってね、
どこかで読んだよ。実際、そうしなければ誰も生き残っていけないのさ」
この言葉が判るようになるほど、私も人生を歩いてきてしまった。

Kaimanahila

コメント (1)

匿名:

大スキなお店だったので残念です。
また行こうとしていた矢先にしりました。

とてもおいしいカクテルを造ってくれた
彼はどうしていらっしゃるのでしょう?

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