Kaimanahilaのたわごと…その213
2010年04月28日
1Q84"Book3"を読み終わりました。
Book1,2は、ミステリー的な展開があってエンターテイメントとしても楽しめましたが、Book3は
かなり、内省的な物語になり少し難しくなりました。
Book1,2は前篇、後編で一冊の本として捉えられますが、Book3は別物で、
前回作者が投げかけた、様々な疑問を自ら解き明かして行きます。
牛河、青豆、天吾の3人を中心に話は展開していきますが、牛河は大事な役回りを演じます。
そして、永遠のテーマ、人の生死を今回の作品ではより強く意識しているようです。
「さらに深く、森の奥へ。」と表紙帯に書かれていますが、本当に奥へ進んでいきました。
村上春樹の興味や関心がいま、どこに向いているのかはわかる作品になっています。
続編はありそうですね…これからが、本番のような気もします。期待しましょう。
村上さんは女性の胸に執着があるようですね、大きい胸が好きみたいです。
そして意外にミーハーなテーマも盛り込んでいる気がしますが…
お腹が空いた!ハワイ的組み合わせ!(Asahi グリル)
内容以上にすごいのが、売れ行き!
発売12日で100万部を突破しました。「1」「2」は現在それぞれ145万部、121万部を発行していて、何と3冊で400万部を超えそうな勢いです。「3」は、前回の3倍速の売れ行きだそうです。
本が売れない時代と言われながらも、売れるモノは売れるのです。
話は転換です。
一昨日、パンダナスクラブのライヴに行き、ライヴ前には、ケネス・マクアカネ氏にインタビューをさせてもらいました。45分の予定が1時間オーバーになってしまいました。
インタビューは5月中旬に掲載予定です。
インタビューが長くなった理由があります。
フラ好きならば、多くの方が知っている曲、”E Waianae"は、パンダナスクラブのファースト
アルバムに入っていて、ケネスの作品です。皆さんも興味があるであろうこの曲について質問
をしました。質問の一つとして、この曲のカオナについて、質問しました。
ハワイアンミュージックには、歌詞に裏の意味が含まれていることが多くそれをカオナと言いますが、この曲のカオナとして、ネットなどの曲紹介で良く書かれている解釈があったのでそれの真偽を作者にたずねました。それは、この曲のカオナはある種の性的な意味を持っているという解釈ですが、本人にハッキリ「それは、まちがい」と言われました。
そんなつもりでまったく書いていない、どうしてそんなことが日本で言われているのかとビックリしていました。それから、ハワイアンの詞について、長い話になったのです。
情報は恐ろしい…
カオナがある曲もあれば、ない曲もある。全ての曲に何かの意味が隠されているわけではありません。短い詞ですから、全てを書けるるわけではないので、行間を読まなければなりませんが、あまり深読みしすぎるのもどうか…考えさせられました。
詳しい話は後日ですが…時々見かける”E Waianae"のカオナ解釈は間違いだと言うことをご報告しておきます。
メルマガは来週お休みいただきます。
皆さん、楽しいGWをお過ごしください。
29日、お台場でお逢いしましょう!!




