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HAPA Live @ビルボード LIVE TOKYO

2010年08月04日

HAPA 
8月2日 2010年 @ビルボードLIVE TOKYO  2nd Stage

10月、11月に「HAPA Japan Tour 2010“Malihini”─Music and Hula Concert 3nd Season─」が予定されているHAPAが1Dayライヴを六本木「 ビルボードLIVE TOKYO」で行い、猛暑の東京六本木にはHAPAの心地よいサウンドに涼を求めるオーディエンスが集まりました。
(使用写真は当日のLIVE写真がまだ、手に入っていないので、8/3のミニLIVE時の写真です
LIVE写真入手次第入れ替えます)

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HAPAは現在、バリー・フラナガンとネイサン・アウェアウのデュオですが、オリジナルHAPAは1983年ギャビー・パヒヌイのスラック・キー・ギターに心を奪われ、頻繁にハワイを訪れていたニューヨーク出身のバリー・フラナガンと生粋のハワイアン、ケリー・カネアリィで結成されました。HAPAとはハワイのことばで「半分」を意味します。
デビューアルバム「HAPA」は250万枚のセールスを記録し、94年ハワイ・アルバム・オブ・イヤーを獲得し、一躍スターデュオになっていきました。しかし、その後2002年アルバム「Namahana」を最後に解散してしまいます。裏話になりますが、繊細で真面目なバリーとハワイアンスタイルのケリーが不仲だったことは有名で2000年に入ってからの二人の演奏は息のあったものとはいえないようでした。
その後、2003年にバリーはネイサン・アウェアウをパートナーとして迎え入れ、HAPAは、以前よりもスケールアップして再生しました。しかしこの時も、「HAPA」の名称使用問題でもめたとか、もめなかっとか…。
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その後、バリーとネイサンは上手くいっているようです。2005年には、意欲的なアルバム「MAUI」をリリースし、「ナ・ホク・ハノハノ」賞を受賞しました。
そして、ことし、ツアータイトルにもなっている、「Malihini」を5年ぶりにリリースします。このアルバムの情報がまだあまりないので、内容について詳しいことはわかりませんが、日本では9月初旬にリリースされる予定だそうです。今回のライヴでもニューアルバムから2曲ほど演奏していました。メロディアスな優しい曲でした。ツアーは、ニューアルバムが中心になるのではないかと思います。楽しみです。

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さてこの夜のライヴは、”Haleakala”からスタート。バリーはトップに穴が開いた、いつもの6弦、ネイサンはTAKAMINEの12弦のギターを持って登場です。このギターのサウンドホールには反響板のようなものがはめ込まれています。ネイサンはベーシストとして紹介されますが、HAPAではほとんどギターを弾いています。しかし、ベースの腕前もすごいことは後ほどわかります。
前半は、バリーのギターアクションもあまり無く淡々と進んでいきました、珍しく、バリーが歌い出しを間違えて、あやまる場面も。そして、4曲目。バリーがメインのインスト”Aujuli”で、本領発揮しはじめます。バリーお得意のスタイル、ギターが垂直に立ちました。そして、頻繁にペグをいじり、チューニングを変えながら弾いていきます。
「でたー!バリーのギター!すげー!」オーディエンスも固唾をのんで超絶テクを見守っていました。そして、ヒット曲”Kuʻulei Awapuhi”に。きれいなメロディーと歌声、バリーのギターアクション。これがHAPAの魅力ですが、忘れてならないのが、ネイサンのバッキングのうまさです。地味ですが、力強くて素晴らしい。その、ネイサンがソロベースを聞かせてくれます。ライヴではお馴染み、7弦ベースの太いネックを大きな手でガシッと掴み、力強く、繊細に弾いていきます。ギターのようにベースを弾きます。ネイサンの実力が発揮され、会場も大盛り上がり。曲は”Twinkle toes”ではないかと思うのですが、アレンジされているのでハッキリはわかりませんでした。

その後、ニューアルバムからの曲”One Day”でバリーが珍しく、ネイサンの12弦ギターを演奏。
バリーはこんなに優しくギターを弾くこともあるのだと、ビックリしました。
さらに、ギターを持ち替えて”Haleakala ku hanohano”を演奏。
そして、ハナホー前の曲”Lei Pikake”でサプライズが。遊びに来ていた、アリアナ・セイユがステージに。全くの私服で、ステージに上がるとき靴を脱ぎ、バックステージパスを付けて
踊っていました。美しい踊りも見られて皆さん大満足したのでは。

14曲を演奏した、この日のライヴ。バリーの全身とギター全体を使った演奏は楽しかった。ギターを使ってやりたいことが、一杯ある子供のような感じがたまらなく魅力的です。
今回見ていて、ギターが立ってくるのは、タッピングのようなテクニックを見せるときが多いようです。どうも、その時にヴォーカルのマイクにもギターの音を拾わせようとしているようです。
そのために、ギターを高く持ち上げてマイクに近づけようとしてギターが垂直になっていくように見えました。この辺については、是非機会があったらインタビューをして聞いてみたいと思います。そして、落ち着いたネイサンの12弦ギターと7弦ベース。さらに二人のヴォーカリストとしての実力。スペシャルな夜を堪能できました。ニューアルバム、そして日本ツアーへの期待が高まるライヴでした。六本木の夜風が爽やかに感じられたのは気のせいでしょうか…。

ツアーの詳細はhttp://www.conversation.co.jp/schedule/hapa/

(Phot:鈴木しゅう)

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