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ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ 2010

2010年10月27日

■フェスティバル ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ 2010
      ~ メリー・モナークとナ・ホク・ハノハノがやってくる!

2010年9月18日 @JCB HALL

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世界最高峰のフラ・コンペティション「メリー・モナーク」の上位入賞者、入賞ハーラウと
ハワイのグラミー賞と言われる「ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ」の受賞アーティスト2名が
一堂に集合した贅沢なハワイ・イベントが行われた。ハワイからやって来た人数は
総勢50名を越えた。
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昨今、多くのフラダンサーやミュージシャンがハワイからやってくるが、
この会場に集まったダンサーやミュージシャンがハワイの今を代表氏、表現する最高峰のダンサーであり、ミュージシャンであるといえる。ハワイでもこれだけのメンバーが集まることは、
「メリー・モナーク」の会場以外ではありえない。この舞台を見ることが出来た日本の観客は
本当に幸せだ。

出演者は
・マーヘアラニ・ミカ・ヒラオ・ソレム(2010ミス・アロハ・フラ)   
・テイシャ・レイ・カプアウイオカレフアマモマエオレ・デ・サ(準ミス・アロハ・フラ)

【カネ】
  ・ケ・カイ・オ・カヒキ
     クム・フラ: オブライアン・エセル
   ・カヴァイリウラー
       クム・フラ: チンキー・マーホエ
   ・ カ・レオ・オ・ラカ・イ・カ・ヒキナ・オ・カ・ラー
クム・フラ: カレオ・トリニダッド

【ワヒネ】
  ・フラ・ハーラウ・オ・カムエラ
                                              クム・フラ: カウイオナーラニ・カマナオ&クネヴァ・ムック
   ・ハーラウ・モーハラ・イリマ
  クム・フラ: マープアナ・デ・シルバ
   ・ ハーラウ・フラ・オラナ
  クム・フラ: オラナ&ハワード・アイ
   ・ ハーラウ・オ・カ・ウア・カニ・レフア
  クム・フラ: ジョニー・ラム・ホー

(ハーラウとしては不参加になりました)

ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ 受賞ミュージシャン
・ウルヴェヒ・ゲレーロ
・マイラニ

以上の豪華メンバーが、カヒコ、アウアナ、ライヴを披露してくれる。
公演によって、演目が違うので全てのハーラウのカヒコ、アウアナを見るためには2回公演を見なくてはならないが、これは致し方ない。
私は、初日の昼夜2回見ることが出来、全てのハーラウの演目を堪能した。
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メリー・モナーク・フェスティバルでも司会をしているキモ・カホアノさんが司会。
長年、司会をつとめミスター・メリーモナークと呼ばれるキモさんの登場で最初から盛り上がった。
お目当てであった、ハーラウ・オ・カ・ウア・カニ・レフアがハーラウとして不参加になったのは非常に残念だったが、準ミス・アロハ・フラのテイシャとクムのアンクル・ジョニーは来日、
ハーラウの分も頑張っていてくれた。

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ほとんどは、メリー・モナークと同じ曲、同じ振り付け、同じ衣装。人数や舞台の形が違うので印象も違って見えるが、メリー・モナークが凝縮したステージといえる。
カネの3ハーラウは本当に素晴らしい、それぞれ、特徴がハッキリ出ていて、クムの考え方が良く伝わってきた。

連覇を果たしたオブライエン・エセルのハーラウはやはり圧巻だった。
力強さと繊細さが上手くミックスされているし、アウアナでのオブライエンの歌も最高だった。

チンキーのハーラウはカヒコの力強さとアウアナのエレガントさが対照的で面白い。

若手クムのカレオは切れの良い振り付けながら、非常にオーソドックスで他の先輩クム以上に
伝統的であることが面白かった。もちろん、客席からの登場など斬新さも持ち合わせている。

ワヒネは、カムエラの美しさは格別だ。一糸乱れぬとはこれだという演技だった。アウアナはゆったりとした踊りで過去のカムエラとは印象が少し違うが新しい一面が見られ楽しかった。全員の体型、身長が揃っているのも驚きだ。

ハーラウ・フラ・オラナはチャンとのうまさに驚いた。その声は素晴らしかった。
非常に優雅で、アウアナの女性らしいエレガントさは今回のメンバーの中でも群を抜いていた。

マープアナ・デ・シルバのハーラウは18人のダンサーが清々しい踊りを魅せてくれた。「過剰な化粧や衣装は必要ない」というクムの信念のもと、清楚な外観であるが、踊りは熱くきらびやかであった。

ソロの2人もさすが、ミス・アロハ・フラの1位と2位の踊りを魅せてくれた。
まったく対照的な2人の踊りだった。

カムエラらしい、優雅な踊りのミカと、ダイナミックで演劇のような表現力を魅せるテイシャ。
クムの教えが、こんなにも対照的な踊りを創り出すことに感動を覚えたし、フラの奥深さを見せられた気がした。この踊りを評価しなければならないジャッジも苦労したことだろうと思う。

そしてうれしかったのは マープアナ・デ・シルバ、カレオ・トリニダッド、カウイオナーラニ・カマナオを始め多くのクムが踊ってくれたこと。貴重な踊りを見ることが出来た。
これはメリー・モナークよりもお得かもしれない。

そして、ほとんど紹介されなかったが、ダンサーのバックで何気なく演奏していた
ミュージシャン達もナー・パラパライやケネス・マクアカネなどすごいメンバーばかりだった。

そして、ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ 受賞ミュージシャンのウルヴェヒ・ゲレーロ、マイラニも素敵なステージを魅せてくれた。音楽だけではなくフラダンサーもそれぞれ連れてきているようで、完成度が高かった。マイラニは今回始めて見たのだが、良かった。今後注目していきたい。


カヒコ、アウアナとを最高の技術と表現力で魅せてくれるダンサー達から、アロハの気持ちを受け取ったのは私だけではないと思う。今年で3回目のイベントだが、長く続いてくれることを願う。

最後に一つ…
本物のフラやハワイの文化を、日本で勉強している若いダンサー達に見てもらいたい。そのために、もう少し安価な料金で見られるようなシステムを考えていただけたらありがたい。若いときに本物、最高のフラを見て、音楽を聴くことは財産になるはずだ。

やはり、ネットのストリーミング映像で見ていただけでは、全てが伝わってはこない。
ライヴで良いものを見ることは、本当に貴重な経験になると再認識した。

(協力:読売新聞社、WOWWOW、カンバセーション)     -Mahalo
写真提供:読売新聞社

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