好きなハワイイのミュージシャンは?
そんな質問は難しくて答えに困る
しかし、女性ミュージシャンでは?と聞かれたら
Mihana Souza / ミハナ・スーザの名前ははずせない
“Golden Age of Hawaiian Music” といわれた 1930年代〜1960.年代に
100曲以上の曲を作り活躍したハワイイの宝と讃えられたミュージシャン
”Aunty Irmgard Farden Aluli”を母に持つMihana
Aunty Irmgardの話しは長くなるので後日書こうと思う
子供の頃からトラディショナル・ハワイイアン音楽に囲まれ育ち
1978年、母 Irmgard、娘のMihana、 Aima に姪の Luana4人で
“PUAMANA”を結成した
このカルテットは、母Aunty Irmgardが2001年になくなるまで活動を続けた
その後、現在までに二枚のアルバムをリリースしている
このどちらも素晴らしい
そのMihanaがあのBill Tapia / ビル・タピアと競演している
たまらない映像だ
2008年5月30日 ロイヤル・ハワイイアン・ホテル
モナークルームでの映像がこれだ
[youtube]http://youtu.be/Jni6n0Er-T8[/youtube]
ご存じ、Bill Tapiaは100歳を超えて現役ウクレレ・プレイヤーだったレジェンド
1908年生まれだからこのとき100歳…驚きだ
他のビデオでMihanaがBillに
「母と1945年頃ビッグバンドで一緒だったわね」と話しかけている
二人にはそんな関係もあるようだ
さらに、ミュージシャンは見えないが
ギター・Jeff Peterson,、Makana、ベース・Jeff Provencher.と豪華
名曲”All of Me”を枯れたウクレレと味わい深いヴォーカルが
最高のハーモニーを醸し出している
僕の大好きな二人が最高のパフォーマンスを見せる
この映像は僕のお宝だ
Bill Tapiaは2011年、104歳の誕生日を目前にして旅立った