レイ・カーネの名盤が日本初CD化　明日発売

ダンシング・キャットからリリースされた
レイ・カーネの名盤

ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ15
『ワアヒラ ～ハワイ、潮風のギター』（原題：Waʻahila）

6月24日、日本盤CDとしてリリースされる

1998年ダンシング・キャット・レーベルから
スラック・キー・ギターリスト “レイ・カーネ” の第二弾としてリリースされた
「Waʻahila」が

ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ15
『ワアヒラ ～ハワイ、潮風のギター』のタイトルで
リ・マスター日本盤として発売される

プロデュースはもちろんジョージ・ウインストン

1925年生まれのレイ73歳の頃の作品で
スラック・キー・ギターの最も正統なスタイルと言われる
ナへナへ・スタイル（スイート・サウンド）の継承者であるレイの
全てが詰まった円熟期の演奏を聴くことが出来る

そして、このアルバムの特徴は、収録14曲中、9曲がヴォーカル入りであること
そして、2曲は愛妻イローディアとのデュエットだ

甘く、優しいギターの音とハワイイの土の香りを感じさせてくれる
枯れたヴォーカルが心にしみこんでいく

音質も2014年にリ・マスターされた音源が使われている
98年のオリジナル盤と聴き比べてみても面白い

アナログ盤で聞きたいと思ってしまう作品でもある

スラック・キー・ギターの魅力が詰まった一枚
まだ聴いていない方はぜひ聴いて欲しい

そう…書き忘れたが…
日本が誇るスラック・キー・ギターのレジェンド
山内雄喜氏の師匠である

ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ15
『ワアヒラ ～ハワイ、潮風のギター』

• CD (2015/6/24)
• レーベル: リスペクトレコード
• 収録時間: 56 分
• ASIN: B00VW7PPVE